ベトナムでは経済発展に伴い、国内の電力需要が年率+10%程度で増加しており、ベトナム電力公社の年次統計によれば、ベトナムの電力需要は2000年以降、一貫して増加を続けています。
2020年実績値として、年間電力需要は216TWh至っており、2030年には491TWh、2045年には877TWhまで拡大すると予測されています。
こうした電力需要の伸びに対して、供給側である電源開発が追いついていないため、ベトナム政府は今後、全体に占める再生可能エネルギーの比率を2030年までに29%、2045年までに45%まで引き上げる開発計画を立てております。(第8次国家電力マスタープラン草案)
この様な環境下、日本企業によるベトナムの再生可能エネルギー電源に対する投資意欲は旺盛であり、C4JBは、今後増加が見込まれる再生可能エネルギー電源開発プロジェクトと日本企業の様々な企業との懸け橋となる活動を進めて参ります。
【事業内容】
- ベトナム国内の再生可能エネルギー発電所(太陽光・風力・バイオマス)開発プロジェクトの発掘
- ベトナム国内の再生可能エネルギー発電所(太陽光・風力・バイオマス)開発プロジェクトの事業性デューデリジェンス
- ベトナム国内の再生可能エネルギー発電所(太陽光・風力・バイオマス)開発プロジェクトに対する、日本の投資家からの投融資のアレンジメント
- ベトナム国内の再生可能エネルギー事業に関する、ベトナム企業と日本企業の業務提携・資本提携等のアレンジメント
- ベトナム国内の再生可能エネルギーを含む環境関連事業に対する、日本のエンジニアリング会社からの技術提供のアレンジメント